こんにちは、育休中男の子のママ、りりーです。
私は息子が7ヶ月の時、児童館でやっている子育てサロン(支援センター)デビューしました。
※住んでいる自治体や地域により、「子育て支援センター」「育児サロン」などと呼ばれることもあります。
もう少し早くに子育てサロンに行ってみたかったのですが、私の地域ではコロナ渦で子育てサロン自体がずっと中止になっていました。
子育てサロンが再開した時は、息子もおすわりが安定してきた時期で、子育てサロンデビューにはちょうどよかったのかなと感じています。
最初は行くのに勇気がいりますよね。
私も初めて行く時は、緊張しました~。
- 子育てサロンがどんなところか気になっている人
- 育休中にママ友を作りたい人
- これから出産を控えている人
気分転換にもなるし、行ってみるメリットがたくさんあるので、子育てサロンが気になっている方へ向けて私の体験談を紹介します。
子育てサロンに行って良かったこと
まずは私が思うメリットを紹介します。
- 誰かと会話すると気分転換になる
- ママ友が出来た
- 子どもの刺激になる
- 色々な情報交換できる(地域のことや保育園、幼稚園のこと等)
- 家にないおもちゃで遊べる
- 子どもの成長を共有できる
- 絵本がたくさんあり、貸出もOK
私の通っている子育てサロンは、無料なうえ、メリットがたくさんありました。
子育てサロンにあったおもちゃで1番息子がハマったのは、くもんの『くるくるチャイム』です。
好きなおもちゃの系統が知れたのも良かったです。
子育てサロンとはどんなところか?
子育てサロンは、0~3歳前後の未就園児を中心とした子どもと保護者が自由に集い、気軽な交流が楽しめる場所です。
常設子育てサロンのほか、地域の方々や児童館が運営する子育てサロンなどがあり、子育てサロンによって雰囲気やイベントも様々です。
- 遊び場の提供
- 子育て情報の提供
- 育児の悩み相談の場
- パパママ同士の交流の場
育休中のママが1番多く、幼稚園入園前の子どもを持つママも結構いました。
保育園が決まり子育てサロン通いを卒業していくママと、月齢の小さい子どものママの初めましてを繰り返している感じでした。
子どもの月齢が3ヶ月~6ヶ月くらいでデビューする人が多い印象です。
基本のお出かけセットがあればOKです。
ねんね期は敷物があると◎
大きな荷物(バッグ)は棚に置いて、遊ぶときは貴重品などは常に身に着けるので、ポシェットやサコッシュがあると便利です。
それから、夏はベビーカーで子育てサロンに行くのにアイスリングを購入したのですが、かなり活躍しました。
私が通っていた子育てサロンは、児童館で平日の週3回午前中に開かれてました。
着いたらまず検温と手洗いをし、受付をします。
子どもとおもちゃで遊んだり、職員さんや遊びに来ているママさんとおしゃべりをしたり、基本的に自由に過ごします。
スタッフの方の絵本の読み聞かせや、手遊びを教えてくれたりする時間がありました。
最後にみんなで音楽に合わせて体操して解散です。
毎回同じお決まりの体操だったで、息子も途中から覚えて楽しそうでした♪
たまに、イベントもあり、色んな体験が出来ました。
- 工作作り
- 水遊び
- 歯科衛生士さんが来てくれて歯のお話と相談会
- 抱っこ紐の正しい付け方講座
- じゃがいも掘り
- ハロウィンで仮装して記念撮影
工作作りでは、手形・足形を取ってペイントアートをすることも。
家でなかなかしない遊びをさせてもらえて、良かったです。
子育てサロンに行こうと思った理由
私が子育てサロンに行こうと思った理由は
- 育児で煮詰まって、孤独を感じた
- 育休中の息子との生活にマンネリを感じた
私はコロナ渦真っ只中の出産だったため、産後は子育てサロンを始めとした色んな施設が閉鎖に。
実家も遠方で帰れず、密を避けてあまり外出せず、日中は家で息子と2人で過ごしてました。
「今日は1日誰とも話さなかったなぁ~。」なんて日が続くと、なんだか辛く孤独な気持ちに…。
誰かとたわいもない話がしたい。
さらに息子も成長してお昼寝時間も減ってきた時に、2人で遊ぶのにもマンネリを感じ、ちょっと刺激があったらよいなぁと思うように。
息子が生後半年を過ぎた頃、ようやく子育てサロンが再開したので、意を決してデビューしました!
育休中にママ友を作るなら子育てサロンがおすすめ
ドラマの見過ぎからか「ママ友ってめんどくさそう。」と思っていて、妊娠前からママ友を作ることにネガティブなイメージでした。
そんな私に、同級生先輩ママからのアドバイスが◎
ママ友をつくるなら、育休中に子育てサロンデビューしたら良いよ。
保育園に通いだしたら、同じ保育園のママと自然に友達になれそうだし、育休中にママ友を作る必要ないんじゃない?
もちろん保育園が同じママと仲良くなれることもあるけど、ワーママは忙しいから挨拶かわす程度で意外と話さなかったりするものだよ。
ゆっくり話をしたり、一緒にお出かけしたりは、育休中がチャンスだよ。
保育園のママ友より、今でも仲良しなのは育休中に出来たママ友なんだ。
アドバイスをもらい、子育てサロンで「気の合う人がいれば仲良くなれたら良いなぁ~。」と思いました。
子どもが歩き出す前に子育てサロンデビューしたのが、良かったです。
お座りして遊んでくれていた時期は、月齢の近いママ同士座っておしゃべりできました。
子どもが歩き出すと、あんまりしゃべれず帰る日も。
- イベント(地域のお祭りや子育てママのイベント)に一緒に参加したりして楽しかった
- 保育園・幼稚園・小学校の情報交換
- 地域の小児科や歯医者など病院の情報交換
- 色んなママ友に出会い視野が広がった
- 育休がより充実した
上の子がいるママ友の情報が有益すぎてありがたかったです。
子育てサロンで気をつけたいこと
- 風邪や感染症など流行っている時は注意
- 色んな子育てサロンがあるので、自分に合う合わないがある
- 無理して行く必要はない
子育てサロンもそれぞれ色んな特徴があって、自分と合う合わないもあるので、色々行ってみるのがおすすめです。
私は3つの子育てサロンに行ってみたのですが、そのうち2つは施設や雰囲気がイマイチ合いませんでした。
1つがたまたま自分に合っていて、楽しく通えてラッキーでした。
子育てサロン自体が合わなければ、習い事をしてみたり、違う方法で楽しく過ごせるよう外に出ていたと思います。
まとめ
ワンオペ育児で、同じ時期に出産した友達がいない私にとって、子育てサロンの存在はありがたかったです。
今まで1日家にいて何もしないと、謎の罪悪感が…。
子育てサロンに行った日は、「今日は外出したぞ~!」とちょっとした達成感を感じました。
気になっている人は、まずは気軽な気持ちで行ってみるのはどうでしょうか。
子どもも親も無理せず楽しめることが一番です。